『新編 怪奇幻想の文学』は紀田 順一郎,荒俣 宏による日本の小説(ライトノベル)作品。最新刊は5巻
幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、全六巻刊行開始! 海外幻想文学紹介の礎を築いた紀田順一郎・荒俣宏両氏の監修のもと、新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が編纂。不朽の古典から二十世紀半ばの準古典まで、名作を新訳で収録し、本邦初訳作を加えテーマ別でおくる。 本巻では「怪物」をテーマに、人間と非・人間の境界に潜むものたちの怪異と恐怖を描いた十編を厳選。【収録作品】シェリー「変化{へんげ}」/エルクマン―シャトリアン「狼ヒューグ」(本邦初訳)/ビアス「怪物」/ホジスン「夜の声」/ラヴクラフト「壁の中の鼠」/ベンスン「“かくてさえずる鳥はなく”」/リーイ「アムンセンのテント」/ホワイトヘッド「黒いけだもの」/コリア「みどりの想い」/ウェルマン「ヤンドロの小屋」/解説=武田悠一(第一期・第一回配本/第二回配本『吸血鬼』は22年11月予定)
幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、第二巻刊行! 一九七〇年代の名アンソロジー《怪奇幻想の文学》の編者、紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、古典的名作を新訳し、全六巻に集大成。怪奇幻想の真髄を伝えるアンソロジー・シリーズ。第二巻は「吸血鬼」をテーマに、ドイツ、ロシアの古典作品から「ドラキュラ」外伝を経てライバー、マシスンらのモダン・ホラーまで、小説で「妖魅の文学史」を一望する。【収録作品】K・A・フォン・ヴァクスマン「謎の男」/A・K・トルストイ「吸血鬼(ウプイリ)」/ブラム・ストーカー「ドラキュラの客」/イヴリル・ウォレル「夜の運河」/カール・ジャコビ「黒の啓示」/シーベリー・クイン「「クレア・ド・ルナ――月影」/フリッツ・ライバー「「飢えた目の女」/リチャード・マシスン「血の末裔」「白い絹のドレス」/ロバート・エイクマン「不十分な答え」/解説=下楠昌哉
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 紀田 順一郎,荒俣 宏 | 出版 | : | 新紀元社 | 刊行期間 | : | 2022年07月01日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784775320228 | ISBN(5巻) | : | 9784775321508 | 最新刊 | : | 5巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | shinpen kaikigensouno bungaku |
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