『康和国花宮伝』は三沢ケイによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は深山キリ。「PASH!ブックス」(主婦と生活社)から発売。
皇太子・桂光の妃選びのため、国中から姫が集まる花宮。大貴族の娘・水蓮も花宮入りせんと旅立つ日、蘇ったのは前世の記憶。ここって前世で大好きだったラノベの世界では? しかも私、最後に処刑される悪役姫に転生してる! 逃げ出したい水蓮だったが、最推しキャラである桂光の姿を目にして人生最大の衝撃を受ける。「推しの瞳に私が映っている、だと......!」破滅フラグを回避しながら目立たぬように推し活に専念しようと決めるが、その結果なぜか桂光の興味を引いてしまい!?聖地巡礼、イベント(?)リアタイ、推しとのお茶会!破滅フラグが溺愛へ......?眩しすぎる推しとの毎日を堪能します!