この世界がいずれ滅ぶことを、俺だけが知っている

『この世界がいずれ滅ぶことを、俺だけが知っている』は灰島シゲルによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は布施龍太。「Kラノベブックス」(講談社)から発売。最新刊は2巻

「間違いない。死んだ瞬間に、俺は過去へと戻されているんだ」 ただのサラリーマンだった一条明は、帰宅途中にミノタウロスに出会い、殺されてしまった。その直後、謎の力で死ぬ前の時間へと戻った明は、現実世界に様々なモンスターが出現する事態に直面する。明は困惑しながらも、モンスターを倒すと「レベル」が上がり、死んでも能力は引き継がれることを発見する。これでそう簡単には死なないと安心したのもつかの間、明の住む街にはボスモンスターとしてミノタウロスが徘徊しており、遠くへ逃げても別のボスが行く手を阻む。絶望的ともいえる状況の中、それでも明は滅びの運命に抗おうとするのだが――「まだ、死んでいない。俺はまだ、生きているッ!!」「小説家になろう」で人気の異世界侵略サバイバルが、コミカライズと共に開幕!

「一緒に戦わせてくれ、一条!」 平凡なサラリーマンだったはずの一条明は、『黄泉帰り』のスキルを駆使してボスモンスターのミノタウロスを撃破した。激戦で重傷を負った明が目覚めると、会社の先輩である七瀬奈緒が生存を喜ぶ姿があった。明が倒れていた間にも現実世界はモンスターに侵略されていたが、人々は戦いながら病院に避難していたのだった。レベルアップして向上したステータスとスキルの力で傷を癒し、奈緒や他の人々を助けようとした明の前に、新たな画面が表示される。「七瀬奈緒のシナリオ【あなたと共に】を開始しますか? Y/N」ボスを撃破したことで事態は新たな局面を迎えるが、謎の力によって『黄泉帰り』に奈緒のことも巻き込んでしまうことになり――コミカライズも好調の異世界侵略サバイバル、第二弾!

 ▼ 情報(Information)
著者灰島シゲル
イラスト布施龍太
出版講談社
レーベルKラノベブックス
刊行期間2022年12月02日(1巻発売)
ISBN(1巻)9784065296783
ISBN(2巻)9784065322550
最新刊2巻
 ▼ 言語(Language)
Japanesekonosekaiga izure horobukotowo oredakega shitteiru
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