『転生したら乙女ゲーの世界? いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。』は櫻井 三丸による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はミュシャ。最新刊は4巻
貴族の家に生まれた5歳の幼女・アリスとして異世界に転生したアラサーOLの一条夏樹。ここが魔術が使える世界だと知って、オカルト趣味にハマっていた「中身」の血が騒ぎだす! ご近所のイケメン兄弟ヴィルとオルリスに再会したアリスは、「前世」の記憶から、ここがまるで自分が知っている乙女ゲーの世界であるような既視感を覚える。魔術学園への入学が決まったことで、ゲームにあったフラグなどそっちのけで魔術鍛錬の道を爆進することに!? しかも入学早々、アリスはずば抜けた魔力を発揮してしまい、オルテンシア学園長にも目をつけられてしまう。ライバル視してくるお嬢様ガブリエラの妨害を交わしながら、側近のヨハンやマチルダたちと仲良しチームを作り上げ、ケモっ子のイヴァンたちのもふもふに癒やされ、恋のフラグもへし折って楽しい学園生活を満喫中! そんなアリスに、避けて通れない学園の魔術実技試験が目の前に立ちはだかる! しかも学園にはこの国に関わる陰謀の気配が。前途多難な予感しかない異世界魔術学園ライフ、開幕!
貴族の家に銀髪幼女のアリス(5歳)として転生したアラサーOLの一条夏樹は、前世のオカルト趣味が高じてこの世界での魔術鍛錬にすっかりハマっていた。魔法学園から年越しの帰省中に魔獣と遭遇するが、魔獣が展開する魔法陣の紋様に見覚えがあることに気づく。それを書き写して呪文を唱えると、見事に発動! アリスは偶然にも新しい魔術を見つけ出して会得してしまったのだった。狂喜するアリスだったが、その陰でもうひとり魔術の秘密に近づく者がいた。同じ転生者のライバルお嬢様のガブリエラがアリスを虎視眈々と狙っていたのだ。ガブリエラは、ここが前世にあった乙女ゲーと同じ設定の世界だと見抜き、自分がヒロインであると自負していたのに、突如現れたアリスによって攻略ルートを邪魔され憤慨しまくっていたのだった。なんとかアリスを蹴落とそうとするガブリエラの襲撃により、アリスはピンチに追い込まれてしまい......!?
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 櫻井 三丸 | イラスト | : | ミュシャ | 出版 | : | KADOKAWA | 刊行期間 | : | 2018年09月29日(1巻発売) | ISBN(1巻) | : | 9784047353718 | ISBN(4巻) | : | 9784047363915 | 最新刊 | : | 4巻 |
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▼ 言語(Language) |
Japanese | : | tenseishitara otomege^nosekai? ie,majutsuwokiwamerunoni isogashiinode souiunoha kekkoudesu. |
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