『杜の都であやかし保護猫カフェ』は湊 祥による日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
東京での社畜生活に疲れ、杜の都・仙台から少し離れた港町の実家でニート生活を送っていた美琴は、散歩の途中で保健所に連れていかれそうになっていた猫を助ける。アレルギーを持つ母のため、家で飼えない美琴は、商店街にいつの間にか出来たと噂の「保護猫茶房・猫又」へ......。そこにいたのは、妖しいほどの美貌を持つ青年店主・透真と、もふもふ白猫の銀之助。実は、この保護猫カフェには、ある秘密が隠されていた! しかも、美琴はを見込まれアルバイトとして働くことになり――? 一癖も二癖もある保護猫たちと、様々な事情を抱えたお客様。猫たちのしあわせな“ニャン生”のため、本日も「保護猫茶房・猫又」開店です!