『落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。』はイチニによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は獅童ありす。「フェアリーキス」(Jパブリッシング)から発売。
事故で国家魔術師の職を失ってしまったモニカ。実家からも見放され、魔術道具店で働き始めたところ、元同僚の魔術師・スヴェンが連日現れるように。彼は必ず月長石を買い、モニカに向かって不気味な笑みを浮かべるのだ。月長石の石言葉は「恋」。陰キャでコミュ障のスヴェンは石に託してモニカに思いを伝えようとする。しかしモニカには全く通じていないようで!?