『ある日、魔女の隠れ家に大きな領主様が流れてきました』はしきによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はShabon。「フェアリーキス」(Jパブリッシング)から発売。
ある日、魔女の隠れ家に住むミチカが川で洗濯していたら、どんぶらこと流れてくる何かを発見。拾ってみればそれは大きな桃......ではなく縦にも横にも大きな領主様だった!? 彼――ハングリードは長年見た目のせいで周囲から侮蔑されることに悩んでいたが、ミチカは己の持つチート能力でそれが呪いであることを見抜く。ついでに魔法薬を作って呪いを解いたら、彼は目も覚めるような美丈夫に変身! その上、こんな自分に優しくしてくれるなんてと熱烈アプローチが始まって――? 追い払っても度々川を流れてきては、贈り物や可愛いモフモフ達を置いていくハングリード。訳あって一生引きこもるつもりだったミチカも彼の訪れを心待ちにするようになり......