『鬼神の100番目の後宮妃』は皐月なおみによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はshabon。「スターツ出版文庫」(スターツ出版)から発売。
貴族の娘でありながら、家族に虐げられ、毎夜馬小屋で眠る18歳の凛風。ある日、父より義妹の身代わりとして後宮入りするよう命じられる。それは鬼神皇帝の暗殺という重い使命を課せられた生贄としての後宮入りだった。そして100番目の最下級妃となるが、99人の妃たちから嘲笑われる日々。傷だらけの身体を隠すため、ひとり湯殿で湯あみしていると、馬を連れた鬼神・暁嵐帝が現れる。皇帝×刺客という関係でありながら、互いに惹かれあっていきー「俺の妃はお前だけだ」と告げられて…!?最下級妃の生贄シンデレラ後宮譚。