『誰が勇者を殺したか』(だれがゆうしゃをころしたか)は、駄犬による日本のライトノベル作品。イラストはtoi8が担当している。略称は「だれゆう」。「小説家になろう」にて2023年2月から同年9月まで連載され、書籍版が角川スニーカー文庫(KADOKAWA)より同年9月から刊行されている。
勇者アレス・シュミット、剣聖レオン・ミュラー、聖女マリア・ローレン、賢者ソロン・バークレイの4人は4年前に魔王を討伐し、世界に平安が訪れた。だが王都に戻ったパーティの中にアレスはいなかった。仲間たちは勇者アレスは死んだと報告する[5]。