『モブ司祭だけど、この世界が乙女ゲームだと気づいたのでヒロインを育成します』はレオナールDによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はりいちゅ。「角川スニーカー文庫」(KADOKAWA)から発売。
「え、えっと……良いんですか? ここにいても……?」 乙女ゲーム世界のモブ司祭に転生したクラエルは、田舎町の神殿にやってきたみすぼらしい姿の少女レイナを保護する。 のちに聖女として名を残すレイナを、過酷なゲームシナリオから救うべく親代わりとなったクラエルだが、 レイナの家族愛は次第に恋愛へと変わりーー年月が経ち、女性として成長し、美しき聖女の姿となった今、あの手この手で誘惑する! 「父親の背中を流すのは自然なことですよね? それとも……クラエル様は私のことを女として意識しているんですか?」 最強ヒロインからの愛が止まらない!? ハートフルコメディ!