『汝、暗君を愛せよ』(なんじ、あんくんをあいせよ)は、本条謙太郎による日本のライトノベル。「小説家になろう」、「カクヨム」および「ハーメルン」にてそれぞれ2024年6月から連載され、書籍版がDREノベルス(ドリコム)より2025年8月から刊行されている。書籍版のイラストはtoi8が担当している。『このライトノベルがすごい!』2026年版の新作単行本・ノベルズ部門で1位、単行本・ノベルス部門では6位を獲得。
父の死で造園会社を継ぐも、お飾り社長としての無力感から自死した男が、異世界のサンテネリ王国に国王グロワス13世として転生する。「魔力」が階級の根拠とされる18世紀的社会で、国庫は破綻し革命の気配が迫っていた。前世の挫折から、彼は玉座の「置物」に徹して生存を図るが、軍制改革や外交、四人の妃との政略結婚といった難局に次々と直面していく。無能を装う「暗君」として、彼はこの激動の時代を生き抜くことができるのか。
一つの時代の終わりと始まり。
本編は、書き下ろしエピソードを含む2万時を超える大幅加筆。
初回出荷限定特典として、玉座のしおり『宴の後:アナリゼ』封入!
<あらすじ>
「ぼくは、うまくやれただろうか」
グロワス十三世の治世開始より二十余年。王太子はじめ次世代を担う若者たちが育つ一方で、
王国を取り巻く状況は風雲急を告げるものとなっていた。プロザン王フライシュ三世の死に端を発する
国際秩序の地殻変動は列強各国を巻き込んだ大戦争へと発展し、その一角たるサンテネリも
また望まぬ戦に絡み取られた。戦時下の社会不安が体制への不満を増幅せしめ、
共和主義者の台頭さえ危ぶまれる中、枢密院は難しい舵取りを迫られることとなった。
代わり映えのせぬ陰鬱な日々に人々は願う。新しい”何か”を。
そしてついに、旧い陽は沈みゆく。黄昏が訪れる。
わずかに残された時間の中で、果たして王は何を残しうるのか。
| ▼ 情報(Information) |
| 著者 | : | 本条謙太郎 | | イラスト | : | toi8 | | 出版 | : | ドリコム | | レーベル | : | DREノベルス | | 刊行期間 | : | 2025年08月(1巻発売) | | ISBN(1巻) | : | 9784434362118 | | ISBN(4巻) | : | 9784434383946 | | 最新刊 | : | 4巻 |
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| ▼ 言語(Language) |
| Japanese | : | nanji ankunwo aiseyo |
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