『盾の勇者の成り上がり』(たてのゆうしゃのなりあがり、英:The Rising of the Shield Hero)は、アネコユサギによる日本のライトノベル。2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載中。また、2013年からMFブックス(発行:KADOKAWA、企画:フロンティアワークス)より書籍化されている。イラストは弥南せいら。書籍はWEB小説を元とした物語となっているが、大幅に加筆・修正を加えており、話の流れや展開が大きく変わっている[注 1]。2024年4月時点でシリーズ累計部数は1285万部を突破している。
図書館で四勇者について書かれた本を手にとった大学生の岩谷尚文は、盾の勇者として異世界にある国家メルロマルクに召喚された。そこには、剣の勇者天木錬、弓の勇者川澄樹、槍の勇者北村元康も召喚されていた。次元の亀裂から魔物が大量に湧き出すという波から世界を守ることを国王から命じられ、それぞれの武器を鍛えるために仲間を連れて旅をすることになる。
宿敵である神を僭称する者の一人を仕留める事に成功した尚文。小国ながら大国ピエンサの侵攻を退けたシルトランや、それに協力した尚文達の住む村には、偵察する者が後を絶たない。そんな中、シルトランに同盟を申し込んできた国々に、ピエンサが攻め込むという事件が発生する。ピエンサを偵察していた尚文の仲間も巻き込まれて重症を負ってしまう。何とか治療を施そうとする尚文だが、その傷は盾の勇者でも治せない【治療不可】の傷で......。「仲間の命を助けられるなら、どんな手段だって使ってやる」尚文の決意に、新しい能力が開花する!?異世界成り上がりファンタジー第二十二弾、登場!!
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