『異世界転移、地雷付き。』(いせかいてんい じらいつき)は、いつきみずほによる日本のライトノベル。「小説家になろう」で2018年1月1日に連載開始され、ドラゴンノベルス(KADOKAWA)より書籍版が2019年2月から刊行されている。イラストは猫猫猫が担当している。2018年12月からは「カクヨム」でも公開されている。「ラノベ好き書店員大賞2020」単行本部門で4位を獲得。
修学旅行のバスでの移動で交通事故に遭い異世界の神であるアドヴァストリス(自称:邪神)により異世界転移することになる。その神は「チートはあるのか? そんなものはありません!」といいつつ、それぞれのポイントに応じて気前よくスキルを創造して提供していく。喜んでスキルを選んでいくクラスメイトがいる反面、チートは無いの言葉に違わずそれらのスキルには地雷といえる落とし穴がついていたのである。幼馴染同志で集まった3人を中心に異世界での生活を満喫していく。