『冰剣の魔術師が世界を統べる〜世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する〜』(ひょうけんのまじゅつしがせかいをすべる せかいさいきょうのまじゅつしであるしょうねんは まじゅつがくいんににゅうがくする)は、御子柴奈々による日本のライトノベル作品。「小説家になろう」にて2019年10月25日より連載されており、2020年7月2日からは講談社ラノベ文庫(講談社)より刊行されている。イラストは梱枝りこ。
数多くの偉大な魔術師を輩出してきた名門、アーノルド魔術学院。少年レイ=ホワイトは、学院が始まって以来で唯一の一般家庭出身の魔術師として、そこに通うことになった。周囲は貴族や魔術師の家系出身の生徒たちばかりの中、彼に注がれる視線は厳しい。しかし人々は知らない。彼が、かつての極東戦役でも数々の成果をあげた存在であり、そして現在は、世界七大魔術師の中でも最強と謳われている【冰剣の魔術師】であることを――。枯れた魔術師と軽んじられながらも、やがて彼はその力を周囲に示していき......!?これは、凍てついた規格外の天才がその冰を溶かしていく物語――。王道学園ファンタジー、書き下ろしエピソードを加えて待望の書籍化!
レイの前に現れた、魔術の祖であるフリージア。彼はレイに語る。魔法と魔術の関係。七大魔術師や抑止力というシステムの存在理由。あの極東戦役さえまだ通過点でしかない、現代へと続く因果を――。そんな中、夏休みに入ったレイはキャロルと旅行に行くことになる。アメリアたちとの出会いもありつつ、海や夏祭りなどを楽しむレイ。星空の下で語られる、キャロルの過去と、その胸に秘められた想い。「だから、過去に囚われ続けるんじゃなくて、未来も見ないとね?」そして、魔法の世界を取り戻すために、優生機関のリーダーであるライナスが、ついにこの世界の抑止力であるレイと邂逅する――!TVアニメ化&コミックも好評の王道学園ファンタジー待望の第8巻!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 御子柴奈々 | イラスト | : | 梱枝りこ | 出版 | : | 講談社 | レーベル | : | 講談社ラノベ文庫 | 刊行期間 | : | 2019年10月25日 - | ISBN(1巻) | : | 9784065191224 | ISBN(8巻) | : | 9784065340875 | 最新刊 | : | 8巻 |
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▼ 言語(Language) |
한국어 | : | 빙검의 마술사가 세계를 다스린다 | Español | : | Hyōken no Majutsushi ga Sekai wo Suberu | Bahasa Indonesia | : | Hyōken no Majutsushi ga Sekai o Suberu | Japanese | : | hyoukenno majutsushiga sekaiwo suberu |
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