『朝がくるたび、また君に「恋」をする。』は望月くらげによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はfjsmu。「双葉文庫パステルNOVEL」(双葉社)から発売。
「自分の大切な人はみんな不幸になってしまう」。そんな思いを抱え、人と深く関わることを避けていた高校一年生の涼風。けれど隣のクラスの五十嵐に告白されてしまう。告白を断るものの、五十嵐の支えにより、徐々に涼風は誰にも打ち明けられなかった本音をぶつけられるようになる。涼風が「自分の幸せのために生きたい」と思えるようになった頃、悲劇が二人を襲う──!? 自分と誰かにとって、本当の幸せとはなんなのか。愛しい日々のために、必死で運命に抗う切なすぎるラブストーリー。