『青天の双帆』は大村友貴美による日本の小説(ライトノベル)作品。
12歳の二人の少年が、関ヶ原から南蛮貿易の長崎、そして海を越えてマカオへーー幼なじみの多聞と龍之進は、1600年、村が関ヶ原の戦場となって人買いにさらわれ、離ればなれに。半年後、長崎で奇跡の再会を果たしたが、片やポルトガルの貿易会社商人、片やイエズス会士としての道を歩んでいた。その後、徳川幕府初期の歴史の大波に吞まれ、苦難と数奇の運命をたどりながら逞しく成長し、恋もする。そして1622年、二人はマカオを攻めてきたオランダとの戦場にいた。感動の歴史巨編!(文庫化で『南蛮の絆 多聞と龍之進』を改題)
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