『贄と呼ばれた少女の、幸せ』は紬夏乃による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はCONACO。「ベリーズファンタジー」(スターツ出版)から発売。
とある貴族屋敷に、名前のない少女がいた。自身が持つ力を特別とも知らず、周囲からは“ニエ”と呼ばれ、幽閉生活を送っていた。そんなある日、“ニエ”は自分がおぞましい禁呪を発動するための生贄だと気づく。頼る当てはなかったが、惨劇を止めるため必死に逃げ出す…すると、たまたま出会ったのは面倒見も実力も最強の冒険者・ヒースクリフで!? 彼は行き場のない“ニエ”を救い、手を差し伸べる。「もう大丈夫、俺と一緒に暮らそう」--これは空っぽだった少女が、人々との出会いを通じて生きる喜びを手にする物語。