『アルトレオの空賊姫』は神尾アルミによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は柊暁生。「一迅社文庫アイリス」(一迅社)から発売。
魔法と科学が交わり、人々が地上から離れて暮らす異世界。名前と生き別れた弟以外の記憶を失くしてしまった少女・イスカは、おたずね者の空賊団、アルトレオのお頭・ヤフェトに拾われ、行動をともにすることに。ヤフェトと空賊団のメンバーたち、そして偶然助けることになった空軍の青年・ルヴェンとともに、少女は失われた記憶と隠された世界の秘密に迫っていく-。交錯する3人の運命が切なく胸に響く、空の恋愛ファンタジー。