『いばら姫に最初のキスを』は桜木小鳥による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(星雲社)から発売。
過保護すぎて、いばらでぐるぐる巻き状態の家で育った箱入り娘の雛子。24歳になっても、男の人とお付き合いどころか、満足に話すことさえない日々を送っていた。そんな雛子に、運命の出会いが訪れた! 友人の結婚式に参列した夜、酔っ払いにからまれていたところを、銀髪碧眼の素敵な男性に救われたのだ。ひと目惚れした彼にもう一度会いたい! そう思っていると、またしても雛子のピンチに偶然彼が現れて!? 恋に奥手なお嬢様とハーフな元軍人の、キュートで甘々なラブストーリー! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!