『わたしのSPの鉄壁・恋愛警護』は桜木小鳥による日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
警備会社で画期的な防犯グッズを次々に開発している志乃。複数の優れた防犯グッズの特許権を持っている彼女は、他の企業から狙われているため、会社にボディーガードをつけてもらうことになった。そのガードというのが、苦手な同期の柚木! 彼がいると、志乃は何かと実験を失敗し彼を危険な目に遭わせてしまうためあまり好かれていないのだ。予想通り、ガードとしてそばにいる柚木は常に不機嫌そう。ところが、志乃は段々と横にあるぬくもりに惹かれるようになってしまった。恋愛経験があまりない彼女は、どうすればいいのか戸惑うばかりで――!?