『世界から音が消えても、泣きたくなるほどキミが好きで。』は涙鳴による日本の小説(ライトノベル)作品。「ケータイ小説文庫」(スターツ出版)から発売。
過去のトラウマから突発性難聴になった愛音。ある日、太陽みたいに笑う少年・善と出会い「そばにいたい」と言われるが、罪を償うように生きている愛音は自分が幸せになることは許されないと思いつめる。善もまた重い過去を背負っていて...。罪悪感を抱えて生きる少女と永遠を信じられない少年。心に傷を負った二人の感動の恋物語。人気作家・涙鳴初の書き下ろしにして最高傑作!