『世界を救った姫巫女は』は六つ花えいこによる日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナ文庫」(星雲社)から発売。
ある日突然、異世界トリップしてしまった女子中学生の理世。平々凡々な彼女だけれど、浄化の力を持つらしく、イケメンな護衛達と共に、崩壊寸前の世界を救う旅へ出た。それから7年後――理世は「姫巫女」と称えられ、護衛の一人である騎士といざ結婚! のはずが......「子猿にしか見えない」という彼の一言でまさかの失恋!? ショックを受けて城を飛び出し、そのまま一人旅を始めることにした理世だけど、謎の美女との出会いで、動向はどんどん変わっていき――傷心旅行は、新たな冒険のはじまり!? 異色の女子旅ファンタジー!