『ホテルラフレシアで朝食を』は相坂桃花による日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナ文庫」(星雲社)から発売。
ひょんなことから異世界トリップした女子高生の安奈。けれど心優しい夫婦に拾われ、今は港町の小さなホテル「ラフレシア」の看板娘アンジェリカとして毎日忙しく働いている。そんなある日、町に巨大なリゾートホテルができた。すると客はどんどんそちらに流れてしまい、ラフレシアには連日閑古鳥が鳴く始末......そこでアンジェリカは、前世の記憶を生かして料理の力でホテルを再建することに。まず日本でおなじみの冷た~い甘味を提供したら大ヒット! これで知名度も上がり宿泊客も増えるはず......と思った矢先、なんとライバルホテルも異世界にはないはずの食べ物で対抗してきて――!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!