『あやかし恋手紙』は蒼井紬希による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はnineo。「TO文庫」(TOブックス)から発売。
その手紙が二人を繋いだ-失業と失恋でお先真っ暗の元OL・碧梨は、亡き祖母からの謎の手紙に導かれ、新潟の寂れた神社を訪れる。そこで出逢ったのは、口の悪い美形の妖狐・琥珀。弱みを握られた碧梨が、同居の傍ら手伝うことになったのは、妖怪と人を結ぶ不思議な手紙の「代筆」だった。手紙が解き明かす、秘められた因縁とは?二人の同居生活の行方は?手紙の起こす奇跡に涙する、甘くて切ない恋物語!