『帝国の勇者 世界より少女を守りたい、と“まがいもの”は叫んだ』は有澤 有による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はなのたろ。「GA文庫」(SBクリエイティブ)から発売。
第11回GA文庫大賞受賞作禁術で造られた超兵士 VS. 聖剣に選ばれし少女――どちらが真の英雄か!?“まがいもの”の超兵士が真の勇者を超える「〈勇者殺し〉はどこだぁぁぁぁ!!」 ベルカ帝国が誇る無敵の異能兵士、【帝国の勇者】が反乱軍に殺害された!? 事態を重視した帝国は、勇者カイムを報復のため派遣するが......。「......まるで、死んだシオンに......」 カイムの前に現れた標的はに殺された仲間のシオンだった!! しかも、古の英雄が振るった伝説の聖剣を掲げ、帝国の殲滅を宣言!?「俺はすべてを捧げて、お前を救う」 聖剣に支配されたシオンを救うため、カイムは〈勇者殺し〉こと、蘇った英雄に挑むが苦戦。力量差を覆そうと、最後の切り札を使う――。「――ゆくぞ〈リンドブルム〉!」 第11回GA文庫大賞奨励賞。英雄の理想と少年の誓い、勝ち残るは!?