『再雇用されたら一カ月で地獄へ堕とされました』は愛川晶による日本の小説(ライトノベル)作品。「双葉文庫」(双葉社)から発売。
県立高校の社会科教師として38年間の教職生活を終えた笹川。定年後は常勤講師として再雇用され、4月から再び教壇に立つことになったが、それからわずか一ヵ月後、校長から衝撃の宣告を受ける。さらに、定年後の生活を見据えて、退職金の大半をはたいて実家の大規模リフォームを実施したが、明らかな手抜き工事が見つかってしまう。同時に、妻が勤務する学童クラブには閉鎖の話が持ち上がり...。「バラ色の老後」は、いったいどうなる!?