『処女が重い!』は戸瀬つぐみによる日本の小説(ライトノベル)作品。「エタニティ文庫・赤」(アルファポリス)から発売。
苦い失恋が原因で、処女を拗らせ続けている操。結婚適齢期を迎えた彼女は両親から、実家に戻ってお見合い結婚しろ、と猛攻撃を受けていた。――好きな仕事があるし、どうにかして帰郷をまぬがれたい。けれども、自力で結婚相手を見つけるのは到底無理。だってそのためにはまず、脱バージンしなければ先に進めないのだから......。万策尽きた操は、上司の瀬尾に退職を切り出す。そうして退職を希望した理由を話したところ、「その重いバージン、僕がもらうよ」と、申し出を受けて!? 秘めたるSっ気を爆発させた上司とはじめる過激で甘いラブレッスン!