『ガラッパの謎 引きこもり作家のミステリ取材ファイル』は久真瀬敏也による日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
本屋大賞実行委員会理事・内田剛氏絶賛! 「謎が謎を呼ぶスピーディーな展開に息を呑み、ページをめくる手が止まらなくなった」。 「隠れキリシタン」の新説に挑むために、「引きこもり」なのに九州へ取材旅行に出掛けることになった石田水瀬と徳川大樹。 ヨッカブイ、妖怪、ユダヤ教、一向宗、河童(かっぱ)と山童(やまわろ)、たらおさ......次々に出てくる謎、謎、謎。 そして、“河童の手”の秘密が歴史の常識を覆す!2020年、第18回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉作品。