『キャンパスの聖女』は睦月影郎による日本の小説(ライトノベル)作品。「双葉文庫」(双葉社)から発売。
大学で民俗学の講師を務める三十五歳の平川平太。冴えない見た目のため、いまだ童貞の彼だったが、人の心を読み取ることが出来るという女学生、日高姫子と身を重ねたことで、姫子同様、他人の心が読めるようになる。影が薄く地味な印象ながら神々しい美しさを持つ姫子に魅了されていく一方で、驚異の力を手に入れた平太は、女子大生や熟れた人妻などを相手に、淫らな欲望を満たしていく――。書き下ろし長編フェチック・エロス。