『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』(まじゅうせんしルナ・ヴァルガー)は、秋津透による日本のライトノベル。イラストレーションを1巻から9巻までがあろひろし、10巻から12巻と外伝はつなき亜樹が手がけた。角川文庫・角川スニーカー文庫(角川書店)より1988年4月から1995年5月まで刊行された。シリーズ累計部数は100万部を記録している。
全くの別の次元・時間・世界。とある大陸の小国リムズベルは、世界征服をせんがために北進してきたダンバス帝国の大軍に包囲されていた。美人で剣の達人であるリムズベルの第二公女ルナは、その活躍で一度はダンバス軍を混乱させるも、次の攻撃には持ちそうにない状況だった。