『ある日、惰眠を貪っていたら一族から追放されて森に捨てられました』は白波ハクアによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はまさよ。「BKブックス」(ぶんか社)から発売。
眠ることが大好きな吸血鬼のクレアは、高貴なる一族にあるまじきその怠惰さから屋敷を追放されてしまう。見知らぬ森に放り出されたクレアだったが、偶然出会った伝説の魔獣フェンリルを、会話をするためだけに眷属にする。さらに力を分け与えられブラッドフェンリルに進化した話は広まり、他の魔物たちもクレアの眷属になろうと集まってくるようになった。そして森はクレアが眠っている間に魔物たちが暮らす国へと発展するが、そこに人間がやってきて......。I