『魔石屋アレキサンドライトへようこそ』は虎戸リアによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はriritto。「アース・スターノベル」(アース・スターエンターテイメント)から発売。最新刊は4巻
特級宝石師の少年アレクは、相棒であるモフモフ宝石獣のサンドラと共に加工魔石の生成とそれのメンテナンスによって勇者パーティに貢献していた。 しかしメンテナンスを軽視する勇者によって、マテリアがあればお前はいらないと言われ、追放されてしまう。 職を失ったアレクは失意のまま王都に戻ると、たまたま出会った老人から店を継がないかと誘われ、受諾。 アレクとサンドラは、マテリアの販売レンタルおよびメンテナンスの店を始める事に。 その頃、勇者パーティはマテリアをメンテナンスすらせずに雑に扱った為、マテリアが次々と壊れていき、大ピンチに。そうして本来の力を発揮できず、やがて勇者パーティは失墜する。 一方アレクは、マテリアの絶大な効果と手厚いアフターケアや誠意ある対応で騎士団やS級冒険者などの上客が増えていった。彼はサンドラと共に時に材料を取りに冒険に出掛けたり、たまたま助けたエルフの少女の里へと出張にいったりと充実した生活を送っていた。 やがて王都ではこんな噂が流れ始めた。 とんでもない力を秘めたマテリアを売ってくれる少年がいる――と
今度は飲食店にモフモフ精霊ビジネス、冒険者にも挑戦!釈放された真珠の姉ルリを迎え入れて飲食店を開いたり、天才だけど風変りな錬金術師テオフラスに巻き込まれてモフモフの人工精霊を誕生させたり、ディアナと一緒に冒険者をはじめたり、ダークエルフのオニキスと新たな遺跡を調査したり、と大忙しのアレク。そして再び訪れた水晶湖の底で、アレク達は意外な人物と再会し、魔石師の秘密を知ることとなる。魔石屋経営も物語も大繁盛のシリーズ第3巻!!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | masekiya arekisandoraitohe youkoso |
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