『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す』(てんせいしただいせいじょはせいじょであることをひたかくす)は、十夜による日本のライトノベル。略称は「転生した大聖女」。2019年1月より小説家になろうで連載されており、同年6月からはアース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント)より書籍化されている。イラストはchibiが担当。2022年7月からはスピンオフの過去編となる『転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す ZERO』が全編描きおろしで刊行されている。2024年9月時点でシリーズ累計部数は300万部を突破している。
少女・フィーア・ルードは、森で黒い鳥に回復薬を使用したところ、黒龍であったその生き物に襲われ、死にかける。死の間際、フィーアは自身の前世が300年前の大聖女・セラフィーナであったことを思い出し、聖女としての力も取り戻す。その力で自身と黒龍・ザビリアを回復させたフィーアはザビリアと契約を結ぶことになる。前世では聖女であることを理由に殺されたことから、フィーアは自身が聖女であることを隠して生きていくことを決める[10]。
フィーア、筆頭聖女選定会で聖女たちに革命を起こす!?
選定会の一次審査でフィーアは片足が欠損した元騎士の患者、モーリスの治療をしようとするが、そこには筆頭聖女の有力候補であり、ロイドの養女でもあるプリシラの姿が……。
「モーリスの足を治したい」という強い想いを持つプリシラに対し、フィーアはーー。
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門で2年連続2位の超人気シリーズ、待望の11巻!!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | tenseishita daiseijoha seijodearukotowo hitakakusu |
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