『Unnamed Memory』(アンネームドメモリー)は、古宮九時による日本のライトノベル。イラストはchibiが担当している。略称は「アンメモ」。元々は2008年に個人サイト「no-seen flower」に掲載されていた小説(web版は「藤村由紀」名義)で、2012年より「小説家になろう」でも連載が開始された。2019年1月から2021年4月まで電撃の新文芸(KADOKAWA)から書籍化された。2022年2月から続編『Unnamed Memory -after the end-』が同レーベルより刊行されている。
永い時を生き、絶大な力で厄災を呼ぶとされる5人の魔女が大陸の影に君臨していた時代。強国ファルサスの王太子であるオスカーは、幼いころ〈沈黙の魔女〉にかけられた「子孫を残せない呪い」の解呪を願い、試練を達成すれば願いを叶えてくれるという〈青き月の魔女〉ティナーシャの塔を訪れる。
歴史を改竄する魔法具エルテリア。その魔法具を奪取しようと、オスカーたちに更なる陰謀がしかけられる。今はもう存在しない無数の歴史の上で、二人が知る真実とは――。人の尊厳をかけた問いに向 き合う最終巻!
▼ 情報(Information) |
著者 | : | 古宮 九時 | イラスト | : | chibi | 出版 | : | KADOKAWA | レーベル | : | 電撃の新文芸 | 刊行期間 | : | 個人サイト:2008年、小説家になろう:2012年 - | ISBN(1巻) | : | 9784049122671 | ISBN(6巻) | : | 9784049128048 | 最新刊 | : | 6巻 |
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▼ 言語(Language) |
العربية | : | ذاكرة بدون اسم | Deutsch | : | Unnamed Memory | 한국어 | : | Unnamed Memory | Español | : | Unnamed Memory | Русский | : | Unnamed Memory |
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