『凶神の花嫁は、良妻を自称する』は黒猫子猫による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はえとう 綺羅。「ナイトスターブックス」(新紀元社)から発売。
「お前の初めては、全部貰う事にした」下級の女神アメリアは、至高神レイの7番目の花嫁として嫁入りすることになった。これまで彼に嫁いだ6人の花嫁は、気が狂ったり行方不明になったり、ことごとく不幸になったという。しかし、アメリアの目標は、形だけの妻として自由を謳歌することだった。そんな夫を顧みない花嫁に振り回されながら、アメリアの無垢な体と反応に独占欲を芽生えさせていくレイ。微妙にかみ合わない二人の、結婚から始まる神様系ファンタジーロマン。