『夢美と銀の薔薇騎士団』(ゆめみとぎんのばらきしだん)は、藤本ひとみ(原作)、柳瀬千博(文)による日本のライトノベル。イラストはえとう綺羅が担当している。ビーズログ文庫(エンターブレイン→KADOKAWA)より2013年4月から2014年3月まで刊行された。未完のまま絶版となっていた『ユメミと銀のバラ騎士団』のリメイク作品である。柳瀬はこの作品がデビュー作となる。
名門ミカエリス家の養子として育てられた鈴影聖樹は、当主かつ秘密結社『銀の薔薇騎士団』の総帥を目指す。優秀な成績と努力、類まれな美しい身体によって、次期当主選抜教練の最終候補に残り、ついに夢が叶うと思ったそのとき。自らの運命を揺るがす陰謀に巻き込まれ...!?17歳で総帥となった鈴影の過去が明かされる!完全書き下ろしでスタートする"銀薔薇"シリーズ、ついに登場。
"緋のチェイカー"の処刑執行期日が迫るなか、夢美は鈴影の恋人が誰なのかを思い悩んでいた。そんな彼女に冷泉寺がある提案をするが...!?一方、苛烈な闘いの末、鈴影がついに帰国。しかしそこへ、アクスクーのさらなる魔の手が迫る!!聖宝を取り戻した夢美たちの呪いが解けるとき、最後の決戦の幕が開く。総帥レオンハルトの生き様がここに-"銀薔薇"シリーズ、大感激の最終巻!
▼ 言語(Language) |
Japanese | : | yumemitoginnobarakishidan |
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