『星カフェ 「わたしは、わたし」と思えたら』は倉橋 燿子による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はたま。「青い鳥文庫」(講談社)から発売。
「わたしなんて」と、くらべて落ち込む日々に、さよならしたい!「わたしは、わたし」と思えたらいいな。わたしは、水庭湖々(ココ)。中1。双子の姉・流々(ルル)は、明るくて運動神経バツグン。自慢の姉なの!わたしは夢中になれることも得意なこともないし、うまく人とつきあえない。ルルと間違われては、「ちがうほうだった。」とがっかりされて。そんなある日、ルルが、スケボー仲間の男の子を家に連れてきた。それから少しずつ、わたしの毎日が変わりはじめた。なのに、思わぬ事件に巻きこまれることに......!ガンバレ、わたし。顔を上げて、一歩踏み出すんだ。内気なココの、恋と友情を描く新シリーズ、スタート!