『キュリオとかめの大王』は斉藤 洋による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はももろ。
【対象年齢:小学校低学年以上】数々の受賞をした『ルドルフとイッパイアッテナ』、150万部突破「おばけずかん」シリーズ、「ぺんぎん」シリーズで知られる児童文学作家・斉藤洋の新シリーズ!白いくまのベベのところに、少年キュリオがあそびにくる。「きみょうならくだに会いに行こう」というキュリオにしぶしぶ付き合うベベ。キュリオは、いろんな質問をしてきてキリがない、ちょっと変わった男の子なのだ。ジャングルを進むと、たしかにきみょうならくだのムッシュー・トランペットに出会う。三つもこぶがあるのだ。トランペットは、自分はむかしはろばで、こぶが増えたのはレモンを食べたためだといいはるが...。トランペットにひきつれられ、一行は、かめ界の中でもいちばんおおきな、かめの大王に会いに行くことに。ヨットをそうじゅうしてかめの大王がいるという場所に向かうも、かめの大王は、まったく見当たらない。はたしてみんなは、かめの大王に会えるのか!?