『火星のカレー 宇宙人たちのひみつ』は斉藤 洋による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は高畠 純。
わたしは何十年もまえから、太陽系の星にあてて、念波をおくっています。しかも、でたらめなあいてにおくっているのではありません。その内容は、たとえば、あいてが火星人のときは、〈火星人さん。あなたのひみつをおしえてください。〉です。あいてが水星人なら、この〈火星〉ところが〈水星〉にかわって、〈水星人さん。あなたのひみつをおしえてください。〉となります。 この本は、宇宙人からのへんじをまとめたものです累計40万部大ヒット『おばけずかん』や不朽の名作『ルドルフとイッパイアッテナ』の作者の斉藤洋と国際的絵本画家、高畠純のコラボレーションでおくる、可笑しくて親しみ深い宇宙人たちのひみつのお話。「わたしは何十年もまえから、太陽系の星にあてて、念波をおくっています。しかも、でたらめなあいてにおくっているのではありません。 その内容は、たとえば、あいてが火星人のときは、〈火星人さん。あなたのひみつをおしえてください。〉です。あいてが水星人なら、この〈火星〉ところが〈水星〉にかわって、〈水星人さん。あなたのひみつをおしえてください。〉となります。 この本は、宇宙人からのへんじをまとめたものです。」(本文より)もくじはじめに火星のカレー ...... 火星人のひみつすべり台の下のさくら ...... 木星人のひみつ仏像のモデル ...... 金星人のひみつ輪 ...... 土星人のひみつペットのこと ...... 水星人のひみつ雲に乗る ...... 天王星人のひみつ倉庫のゆうれい ...... 海王星人ゆうれいネンゾユイレソ ...... 太陽人のひみつあとがきにかえて ...... 地球人のひみつ