『ぼくが消えないうちに』(ぼくがきえないうちに、英語: The Imaginary)は、イギリスの作家A・F・ハロルドによる児童文学作品で、絵はエミリー・グラヴェット(英語版)が担当し、日本語版訳はこだまともこが手がけている。
ラジャーは、少女アマンダが想像して創りだした“見えない親友”。いつも一緒に遊び、世界を鮮やかに彩っていた。しかしある日、アマンダが姿を消してしまい、ラジャーは孤独と失われる恐怖にさいなまれる。アマンダに忘れられてしまったら、自分もこの世から消えてしまうという危機を抱えながら、ラジャーは想像の世界をめぐる冒険へと旅立つ。途中、子どもたちの想像力を奪おうとする不気味な存在と対峙しながら、友情と記憶の意味を問い直していく[4]。