『余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました』は結城芙由奈による日本の小説(ライトノベル)作品。「レジーナブックス」(アルファポリス)から発売。
家族に虐げられ、自分の婚約者と義妹が恋人のように過ごす光景を見せつけられながらも、つらい毎日を必死に耐えてきたアゼリア。そんなある日、余命半年と宣告されてしまう。「どうせなら生まれてきてよかったと思える瞬間を味わいたい!」そう考えたアゼリアは家族と婚約者のために我慢し続けることをやめ、どん底の人生をリセットしようと決心する。精一杯生きようとする彼女に待っていたのは、まぶしいほどに幸せな未来で――!? 絶望の淵からの大逆転ハートフルストーリー、開幕!