『ナッツ・クラッカー -リンゴの誘惑 The toxic apple-』は狩野鏡による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は南野彼方。「スーパーダッシュ文庫」(集英社)から発売。
世界の食料は石油から作られ、食料問題が解決したごく近い未来。下町に二人きりで暮らす兄弟がいた。兄の大樹は弟の密に頭が上がらず、いつもからかわれている。だが一方で、石油食品と天然食品を見分けられる能力を有し、石油食品アレルギーの密を守る砦でもあった。そこへ大樹の能力をすり抜けた毒リンゴが現れ、密が食べてしまう。その毒リンゴこそ、過去からの招待状だったのだ-。
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