『ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕』は高山 環による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当は周憂。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
死神に余命を宣告された高校生二人の運命とは――予想外の結末に感動の嵐! 究極の純愛ミステリーAmazonで高評価のKindle小説「ふたりの余命」を大幅改稿して待望の書籍化。書き下ろし「エピソード0 ひとりの余命」も収録! 其方(そなた)の余命はあと二年でござる――ある日突然、侍姿の死神・ミナモトから余命宣告を受けた椎也。さらにミナモトは、余命一年という少女・楓を椎也に紹介する。楓は椎也に、ある事件の犯人を一緒に捜してほしいという。そこには、楓が残りわずかな命を懸けてでも守りたいものがあった。死神に定められた運命に抗いながら、夢と犯人を追う高校生二人のラブミステリー。