『隣国の王太子が奴隷として売られていたので買ってみました』は浅岸 久による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はうすくち。「メリッサ文庫」(一迅社)から発売。
大聖女候補だったナタリーは、ライバル聖女の罠によって教会から断罪され、その上、呪いまでかけられてしまう。国外に逃げるため剣闘奴隷を雇おうと決意したナタリーだったが、そこで勝利の獅子として名高い隣国の王太子ヴィンセントが売られているのを見つけてしまう。しかも『性奴隷』として!戸惑いながらも彼を購入し、主従契約を結んだナタリー。しかしヴィンセントには、主人を満足させないと苦痛が与えられる『奴隷紋』がついていてー!?断罪された聖女と奴隷堕ちした軍人王太子の立場逆転執着ラブファンタジー!