『リアル鬼ごっこ ファイナル』は江坂 純,山田悠介による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はさくしゃ2。「小学館ジュニア文庫」(小学館)から発売。
全国でおこなわれた最悪のゲーム「リアル鬼ごっこ」。遊園地の予選でなんとか生き残った国枝蓮が、連れてこられたのは無人の渋谷駅だった。爆発する首輪を着けられ、100人の鬼が現れるなか「リアル鬼ごっこファイナル」開始のサイレンが鳴り響く。離ればなれになった妹の花を心配しながら蓮は必死で逃げ続け、偶然出会った蒼太と犬のロン、そして一葉に助けてもらう。だが“ひとりしか生き残れない”という無情のゲームルールで、蓮が選んだ答えとはー!?中学年から。