『分子生物学者Qの考察 ご依頼はプライベートラボまで』は那藤 功一による日本の小説(ライトノベル)作品。「宝島社文庫」(宝島社)から発売。
フリーの分子生物学者“Q”のもとに、バイオソニック社のCEOでQの友人・織原が行方不明になったとの連絡が届いた。織原の部下の話では、副社長の河原崎がCEOの解職動議を提出する気でおり、織原が臨時取締役会に出席しなければ解職は免れないという。開催日は一週間後。それまでに織原を見つけ出すよう依頼されたQは、手配された探偵兼ドライバーのカカウと捜索に乗り出すが…。