『三体3 死神永生』は劉 慈欣による小説(ライトノベル)作品。「ハヤカワ文庫SF」(早川書房)から発売。
三体世界の太陽系侵略に対抗すべく立案された「面壁計画」。その背後で侵略艦隊の懐に人類のスパイを送る「階梯計画」が進んでいた。実現に導いたのは航空宇宙エンジニア程心。計画の鍵を握るのは彼女の旧友である孤独な男、雲天明。この二人が全宇宙の運命を動かすことになる。一方、地球文明の危機下で三体の極微スーパーコンピュータ・智子は、たえず人類の監視を続けていたが…。全世界2900万部突破の三部作第三部。