『《バジス》復活!』はアルント・エルマーによる小説(ライトノベル)作品。「ハヤカワ文庫SF」(早川書房)から発売。
“バジス”のパーツが漂う瓦礫の墓場にもどった“シマロン”では、サトーとエンザ&ノックスのシナジー・ペアが必死でハミラー・チューブの修復に取り組んでいた。やがてハミラーが過去のデータを改竄していることを発見、それを手がかりに、カタストロフィ発生後、ネーサンがヴァリオ=500を派遣し、“バジス”の分散化を命じていたことをつきとめる。だがなぜそんな命令を?そのあと、ハミラーになにが起こったのか!?