『千の剣の権能者』は紫藤ケイによる日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はキムラダイスケ。「このライトノベルがすごい!文庫」(宝島社)から発売。
権能-それは、特定の事物を自在に操る力。世界は、権能を持つ代償として魂を抜き取られた"権能兵"を有する帝国によって統治されていた。"英雄"を求める青年クオンは、"権能兵"でありながら帝国の支配を受けない少女クアディカと出会う。流れぬ涙を流さんとするかのように、彼女は"剣"の権能を振るう。その手に、失われた魂を取り戻すため-。第3回『このライトノベルがすごい!』大賞受賞者、受賞後第1作。
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