『身に覚えのない溺愛ですがそこまで愛されたら仕方ない』はまえばる蒔乃による日本の小説(ライトノベル)作品。イラスト担当はとよた瑣織。「PASH!文庫」(主婦と生活社)から発売。
これが独占欲か。全く、恐ろしい感情だな。 一途な土地神に超超超超溺愛される輪廻の巫女の、 永劫回帰のラブ・サンクチュアリ 目を覚ますと、知らない天井と、知らないお兄さん。 曰く、「あなたは楓、俺は紫乃、もうすぐここは爆発する」と四トントラックに乗せられて、ついた先は神域にある”俺たちの家”!? 「私とあなた様との関係は……?」 「神と巫女。楓が輪廻転生するたびに、引き取って育てて、」 「父?」 「いや、俺と楓は夫婦の運命だから」 って!? 記憶のない私に、今後の関係はこれから決めていいよって言ってくれるけど、端々に感じる重い愛、絶対逃す気などないのでは……? 神としての一生を一人の女に捧げると誓った土地神の、超超超超溺愛ストーリー!